この世の果てで恋を唄う少女YU-NOを観た感想とネタバレを書き綴りました!
この世の果てで恋を唄う少女YU-NOネタバレ
引用:http://yuno-anime.com/
主人公のたくやは両親を共に亡くしてしまっています。
これにより活力を奪われて、無気力な学生生活を送っていたそうです。
そんな彼の元に、夏休みに謎の小包が届けられました。
そして父親が生きているという趣旨の手紙が中には入っていたそう。
彼の並列世界を巡る、旅が始まることになるのでした。
リフレクターデバイス、それこそたくやが並列世界を巡るために必要な機会となっているようです。
その力は並列世界に移動することが出来て、卓也は実質世界の起こりうる行動を事前に把握した状態で行動できるようになるのでした。
先ずたくやが救うことになったのは亜由美です。彼女はジャーナリストと自称する朝倉と言う人物に駆け寄られて、取引を持ちかけられることになります。
この男が後に、亜由美にとっての悲劇の引き金になるのでした。
何回か苦労してついに亜由美を救ったたくや、続いてジオ・テクニクス社の真相をたくやが突き止めることにするのです。
そして舞台は三角山の謎へ、このころにはたくやの同級生である美月、結城、澪と一緒に行動する仲間を増やしていきました。
最後は異世界にも転生したりもします。
このようにたくやはリフレクターデバイスを使って、様々な世界を巡り問題解決、そして仲間を増やしていくのでした。
この世の果てで恋を唄う少女YU-NO感想
たくやのリフレクターデバイスを使った並列世界移動、実質タイムリープ物語が凄く見応えがある作品でしたね。
当時放送されていたアニメでは、リゼロが終わったばかりで、かなりタイムリープものが人気を博していた印象がありました。
タイムリープ物とは、主人公が直面した問題に対して、過去に戻るかなどをしてあらかじめ状況を把握したうえで、動き出すことで問題を解決していくというシナリオです。
これによって主人公は次々に問題解決をしていくわけなのですが、かなり刺激的な物語展開をタイムリープの構造上作ることが出来るのでした。
たくやも結構な身内の困難に遭遇するのですが、リフレクターデバイスを使う事でこれを解決していきました。
本作のタイムリープ物語の特徴としては、かなり広範囲なジャンルに手を出していることだと思いますね。
前半クールでは、日常者や学園物と思えるストーリー展開となっていたのですが、後半からは思いっきり異世界転生物になっていました。
全く違う二つのジャンルを組み合わせて、キャラクターや世界観が崩れないのかと心配になったのですが、いい具合にこれがマッチしていて面白かったですね。
複数のジャンルを扱う、タイムリープ物語、かなり自由な作りが見ていて気持ちいい作品でしたね。
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