はじめの一歩アニメのネタバレ感想です。
はじめの一歩アニメネタバレ
引用:https://www.ntv.co.jp/ippo/
釣り船屋を営む母と二人で暮らす主人公、幕ノ内一歩は親孝行で優しい心を持った青年であったが、気弱であったために同じ学校の同級生からいじめられていた。
ある日、いつものようにいじめられていた一歩は、ロードワークのためにたまたま付近を通りかかったプロボクサー 鷹村守に助けられる。
鷹村はフットワークと寸止めのジャブのみで同級生たちを圧倒し、一歩はそんな鷹村の姿に憧れを抱く。
一歩は鷹村との出会いをきっかけに「強いとは何か?」という問いの答えを求めるようになり、鷹村に自身もポロボクサーになりたいという想いを伝える。
鷹村はプロボクサーの世界は甘いものではないと一歩を一喝するも、一歩も引き下がらなかった。
そこで鷹村は、舞い落ちる木の葉を10枚手で掴めるようになったらジムへの入門を認めるという課題を一歩に出す。
期限は1週間で、一歩は昼夜を問わず練習を繰り返す。
そして約束の当日の朝、鷹村は汗だくになった一歩を発見する。
一歩はなんとボクシングの基本であるジャブをマスターし、左手一本で鷹村の課した難題をクリアしたのであった。
こうして鷹村も一歩のことを認めざるを得なくなり、一歩は鷹村も所属する鴨川ボクシングジムへと入門する。
こうして、一歩のボクサー生活が始まる。
はじめの一歩感想
原作漫画は100巻を超える超大作となり、一歩がセコンドにまで成り果てるという読者が誰も期待していない謎の展開に突入しているものの、アニメ化されている部分に関して言えばベストバウトといえるような戦いが連続しているので、一見の価値があると言える。
一歩が全日本新人王とA級ボクサー賞金トーナメントを制し、チャピオンだった伊達英二に挑戦するまではほぼ一歩の練習+試合のみで話が展開していくが、一歩の相手にもドラマがあって試合の面白さが引き立てられている。
また、試合のテンポも良く、退屈なシーンがひとつもないと言ってよいレベルである。
一歩が伊達英二に敗れて以降は徐々に鴨川ジム所属のメンバーにもスポットライトが当たるようになるが、鷹村vs.ブライアンホーク、および木村vs.間柴の試合は本作屈指のクオリティであると断言できる。
個人的には青木の王座挑戦編も捨てがたい出来であると思う。
また本作の良いところとして、ギャグシーンが秀逸であることも挙げられる。
合宿から帰還した後に、鷹村がトイレで青木から仕掛けられたフナ虫を自分の便の中から発見するシーンなどは面白すぎて思わず笑ってしまうほどである。
また、本作を原作で追う場合は70巻程度までなら非常に面白い。それ以降はあまりおすすめはしない。
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