蜘蛛ですが、なにか？アニメ18話を観た感想とあらすじ、ネタバレをご紹介します！
前回のあらすじ
引用：https://kumo-anime.com/story.html
前回はシュン達がエルロー大迷宮で悪夢の残滓と遭遇します。
悪夢の残滓はどうせ世界は滅びると呟き消えていきます。
無事難を逃れたシュン達は先に進むとフェイの翼に乗って上空へ抜け、エルロー大迷宮を脱出するのでした。
一方首だけになってしまった蜘蛛子さん、魔王はオリジンパラテクトでマザーの上位種だと気づきます。
また魔王は蜘蛛子さんの並列意思で精神を干渉されていて、蜘蛛子さんを滅ぼそうとかんがえていました。
蜘蛛子さんの運命は如何に。
蜘蛛ですが、なにか？アニメ18話ネタバレ
蜘蛛子さんは前回魔王に身体をバラバラにされて頭だけになっていました。
しかし今回完全に身体が復活したようで、完全復活でテンションも絶好調な様子です。
蜘蛛子さんが千里眼で食べ物を期待して街を見ているとふと、赤ちゃんソフィアを見つけました。
なにやらまた命を狙われているようで、蜘蛛子さんがまた動き出します。
ソフィアの親は蜘蛛の魔物を不可解に思っています。
一方ソフィアの目線になると、自分が根岸から貴族の娘に転生していたことに気づいていた時の場面が描写されました。
家族はみんな優しくこの生活にも満足してたそう。
何やら会話の中から家族は神言教に狙われているそうなのです。
ソフィアは赤ん坊で身動きが取れず、恐怖を感じていました。
そこに現れた蜘蛛子さん、しかしソフィアにとって蜘蛛子さんは恐怖の対象でしかありませんでした。
また街に蜘蛛子さんが巣を張っていることが判明し、それを聞いたソフィアはびっくりします。
エルロー大迷宮を抜けたシュン達、世界がいい方向に向かって欲しいと願いながら案内人に感謝をします。
サリエラ国に入国するシュンたち、そこではスキルを捧げようとする神言教や、女神教とたくさんの教徒がいました。
街に到着すると、シュンははやくユーゴーの洗脳からたくさんの人を助けなければならないと、強く思うことになります。
教祖ダスティンの描写が入ります。まだシュン達とは対面していませんが、何やらユーゴーの挙兵を民衆の前で示して、遂に戦争の始まりを先導しているようでした。
ユーゴーたちにはぜひ暴れて活躍してほしいと、怪しげな笑顔を見せながらつぶやきます。
ソフィアを狙う暗殺部隊ですが、真夜中に蜘蛛子さんに邪眼で仕留められます。
蜘蛛子さんは邪眼をかなり使いこなしていて、遠方からでもスナイパーのような攻撃を可能にしていました。
暗殺部隊を仕留めた蜘蛛子さん、続いてエルフの一団に目を付けると、自分が思っていた聖なる感じと全く違うなと感じているようです。
魔王の動向を感知スキルで確認するも、なぜかエルロー大迷宮でじっとしていました。
とは言えこのままなら安心だろうと、蜘蛛子さんは巣の拠点を作って、寝ることにしました。
ポティマスの元にエルフの部隊から作戦が蜘蛛の魔物に邪魔されているという連絡が入ります。
ポティマスはその報告を受けて、自分が動こうとしました。
転生者の存在も知っているようです。
更に魔王アリエルやダスティンについての話を始めて、彼らも転生者の存在を知っているというのでした。
蜘蛛子さんがよく朝目覚めると、祈りをささげる偵察部隊がいました。
不気味に感じつつも殲滅する蜘蛛子さん、何やらダスティンの差金だったようで、ダスティン本人はこの事態を受けて、思わぬ相手が現れて横やりが入ったなと感じるのでした。
ポティマスとアリエルとダスティン、三つ巴の勢力図が何やら構成されているみたいでした。
ダスティンの思想はかなり卑怯なもので、ポティマスとアリエルの同士討ちを狙っているみたいです。
その頃蜘蛛子さんには信者が生まれて、崇められる存在になっていました。
ソフィアの父は蜘蛛子さんの存在や思考が読めずに困り果てています。
一体どんな立ち位置なのか、なぜ自分を助けて、どんな思考をしているのか、そして三つ巴の勢力を刺激して大きな波を起こしてしまうのではないだろうか、複数の懸念を考えていました。
そんな頃病を患って直して欲しいと拝みに来た子供と母親を蜘蛛子さんが見ました。
蜘蛛子さんはちょうど手が空いていたので、暇つぶしがてら病を治してしまいます。
母からは泣いて感謝をされました。
次の日蜘蛛子さんが目覚めると、なんと沢山の民衆に囲まれていることに気づくのです。
蜘蛛ですが、なにか？アニメ18話感想
頭だけになっていた蜘蛛子さんを見たときはどうなるかと思いましたが今回冒頭から完全復活を果たしました。
あの状態から復活する自然治癒能力と、不死の能力は凄すぎるなと思いましたね。
そんな中千里眼を使った蜘蛛子さんはソフィアを見つけます。
赤ちゃんソフィアはどこかムッスリしていて、見ていて可愛すぎますね。
後妙に顔がデカく感じます。
一見無表情ですが、今回は根岸さんとしてたくさんの思考をしていることが明らかになりました。
根岸さんが結構優しい家族に囲まれて幸せそうだったものの、やはり命をつけ狙われて恐怖を感じていたようで、可哀そうでしたね。
また蜘蛛子さんに対する印象は恐怖でした。
蜘蛛子さんはソフィアを助けているのに、当の本人のソフィアは蜘蛛子さんを怖がっているという構図が何とも蜘蛛子さんらしいと感じましたね。
シュン達はサリエル国に進出しました。
ここで明らかになったのは複数の宗教の存在です。
またこの宗教間の違いが、三つの大きな勢力を表しているのも分かりました。
主にこの世界では魔王アリエルの勢力と、ポティマスのエルフの勢力と、ダスティンの教祖の勢力がありました。
なんだか世界観が一気に明らかになっていく感じがしてワクワクしましたね。
アリエルは正統派として純粋な強さと言う感じがしますが、ポティマスとダスティンはまたそれぞれ違った曲者さを感じましたね。
いずれにしてもこの三人がかなりこの世界の真相を知ってそうで、これから秘密が明らかになる時が楽しみです。
一方ソフィアを助けつつ次の拠点を設定した蜘蛛子さん、外の世界に出てやっと拠点を見つけてダラダラしている感じが可愛らしすぎました。
思えばエルロー大迷宮と比べたら外の世界はぬるま湯にもほどがありますよね。
そんな蜘蛛子さんの元に病の息子を持った母親が来ました。
なんと二人の病を治してしまった蜘蛛子さん、やはり蜘蛛子さんの力は神にも等しい気がしました。
その後蜘蛛子さんを求めて人だかりができました。
本当に神様みたく蜘蛛子さんがなってしまいびっくりでした。
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