CLANNADアニメのネタバレと感想をお伝えします!

CLANNADアニメあらすじ

引用:https://www.tbs.co.jp/clannad/clannad1/

アニメCLANNADは全22話で構成されており、主人公の岡崎朋也とヒロイン古川渚を中心に学園生活から卒業後のストーリーを描いています。

元々クラナドは2004年4月28日にKeyから発売されたゲームが原作でした。

keyは他にも「Kanon」・「AIR」といったゲームも手がけており、クラナドはそれに続いた作品です。

テーマとして「絆」が挙げられています。

主人公の岡崎朋也は中学時代、バスケ部の部長でした。

特待生として高校へ入学し楽しい高校生活が待っているはずでしたが、父親と些細なことから喧嘩をしたことで肩が上がらなくなってしまい、バスケができなくなってしまいました。

そのため朋也は物事に無気力になってしまい、朋也の父は自責から距離を置いて接するようになります。

ある日、学園へつづく坂道で古川渚と出会います。

2人は同学年でしたが、朋也は知りませんでした。

その理由は、渚は体が弱くあまり学校に来ることができないため留年しているのです。

渚は親しかった友人がいなくなってしまい、一人が不安だと伝えます。

荒んでいた朋也でしたが、本来優しい性格をしているためそんな渚をみて朋也は放っておけないと思うのです。

そして「また新しく楽しいこと」をしようと提案し、自分から動いてみることを進めるのでした。

そして渚は演劇部に入りたいと思っていることを打ち明けます。

しかし演劇部はすでに廃部になってしまっていました。

けれど朋也はあきらめず、そんな渚に対し部員集めや部の再建に向けて精いっぱい渚に協力します。

朋也に引っ張られながらも、少しずつ前向きに演劇部として舞台を成功させようと努力する渚。

一ノ瀬ことみとの出会いをはじめ、朋也の友人である春原や姉妹の藤林杏・椋など少しずつ渚の交友関係の輪も広がっていきます。

みんなの協力を得て演劇部を無事復活させ、芝居を成功させた後、朋也は演劇部の部室で渚に告白します。

渚はうれし泣きしながらうなずき、二人は恋人同士になります。

ここまでが1期の内容になります。

CLANNADアニメ感想

クラナド1期の魅力はなんといっても絆というテーマで描かれるあたたかい雰囲気でしょうか。

登場人物に意地悪な人、悪い人は誰もいないため、穏やかな気持ちで見ていられます。

物語の中で朋也のバスケ人生が断たれることや演劇部の再建に様々な障害が立ちはだかること、このように頑張っているのに上手くいかないことが多く出てきます。

それでも近くにいる誰かの助けを得て、絆の力で立ち直っていきます。

一人では難しいこともみんながいるから乗り越えてこられたというあたたかい話の集まりで構成されていますね。

クラナドは2期であるアフターストーリーの出来が良く、ピックアップされがちですがこの高校時代があって、アフターストーリーがあると思うため、朋也たちの始まりとして1期もとても良いアニメであると思います。

ちなみにアフターストーリーでは、朋也たちは学園を卒業して社会に出ていきます。

就活の話やや初めて入った会社での出来事、家族ができるなどリアルな話がメインになります。

ここがクラナドは人生と呼ばれるポイントでしょう。

1期同様、学園生活の時よりもつらく苦しいときがやってきますが、周りの親しい人によって助けられて生きていきます。

興味を持った方はぜひアフターストーリーも見てみてはいかがでしょうか。

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