るろうに剣心(TV版)アニメのネタバレと感想を書いてみました!
るろうに剣心アニメネタバレ
引用:https://www.kenshin-tv.com/
時は幕末も遠くなった、明治11年。
舞台は東京の下町。
この地に流れ着いた、るろうにである、緋村剣心はひとりの剣術少女と出会う。
彼女の名前は神谷薫。
女だてらに神谷活心流の師範代として道場を切り盛りしていた。
そんな中、「人斬り抜刀斎」を名乗る剣客が夜な夜な現れ、人々に凶刃を振るうという事件が起きていた。
人斬り抜刀斎は神谷活心流の剣の遣い手だと名乗っていた。
門下生も続々と離れていき、今や薫ひとりになっていた。
神谷活心流の名前にこれ以上傷をつけることはできないと一人で夜回りをしようとする薫に仕方なく付き合うことにした剣心だったが、ある夜、人斬り抜刀斎と出会う。
戦いの中でこの人斬り抜刀斎は偽物、本物の人斬り抜刀斎の流派は飛天御剣流ということがわかる。
なんと剣心こそが、本物の人斬り抜刀斎だったのだ。
偽物を倒し、また流浪の旅に出ようとする剣心だったが、薫が「私は人の過去にはこだわらない」と引き留める。
こうして剣心は神谷道場にしばらく留まることになるのだった。
浪漫譚はここから始まる。
ひょんなことから、神谷道場の門下生・明神弥彦、喧嘩屋の相楽左之助、女医師の高荷恵も仲間として加わり、ますます賑やかになる神谷道場。
そこにある政府の大物政治家が剣心にある密命を持って現れる。
るろうに剣心アニメ感想
連載が始まってから25年以上経つとは思えない程、色あせない大好きな作品です。
令和になった今も尚、続編が描かれていたり、映画が製作されていたりと目が離せません。
アニメの舞台としてはちょっと珍しい明治時代ですが、史実も織り交ぜつつ、特に時代に詳しくなくても魅力的なストーリーにハマっていきました。
特に京都へ向かう剣心と薫の別れのシーンがとてもきれいで悲しいのに見入ってしまいました。
蛍の光が二人をきれいに照らす中での別れのシーンはるろ剣屈指の名シーンと言っても過言ではないと思います。
神谷道場の仲間たちも敵になるキャラクターも魅力的な人物が多く、信念の違いから敵対することはあっても、心の底からの悪役が少ないのもこの作品の魅力かもしれません。
また少年漫画にしては珍しく、主人公が既に無敵に近い状態から始まりますが、更なる強さを求めて修行をし、唯一習得していなかった奥義を収める展開も胸が熱くなります。
日本の未来のためにと必死に戦う姿が言い表せないくらいかっこいい作品です。
また敵方にあたる志々雄にも信念があり貫き通す姿がまた敵役の美学を感じます。
決して負けてはいない最期までかっこよすぎます。
今こそもう一度見たい名作です。
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