この素晴らしい世界に祝福を!アニメの感想とネタバレをまとめてみました!

この素晴らしい世界に祝福を!ネタバレ

引用:http://konosuba.com/1st/

この素晴らしい世界に祝福を!とは、事故により命を落とした主人公カズマが異世界に転生し、ゆかいな仲間に囲まれて面白おかしく暮らす日常を描いているアニメです。

もともとは文:暁なつめ 絵:三嶋くろねによるWEB小説が原作です。

リメイクされた文庫本が角川スニーカー文庫から発売され、アニメ化されました。

1期、2期と放送されています。

コミカライズもされています。

主人公佐藤和真は引きこもりのニートでした。

きっかけとしてはゲームを買いに行った帰りに少女をトラックからかばって死亡。

後で判明しますが、トラックではなくトラクターであり、轢かれたのではなくショック死というオチです。

それを死後の世界で女神アクアに散々に笑われます。

アクアは若くして亡くなったカズマには魔王討伐のために異世界に転生する機会を与えてくれると言います。

転生先になんでも一つ持って行って良いと言われ、女神アクアを選択して転生します。

カズマとアクアで異世界、駆け出し冒険者の街アクセルに降り立つもののお金がない・・・。

2人の取った最初の行動は労働でした。

朝から現場に行き汗水をかいて、一日の終わりにはビールのようなものを飲み疲れを癒す。

そんな生活を続けて、カズマ冒険とはかけ離れた日々ではないかと気づきます。

そしてジャイアント・トードという巨大な蛙を討伐するクエストを受けたり、新たな仲間であるめぐみん、ダクネスを増やしていきます。

魔王軍の幹部のひとりであるデュラハンという強敵が現れますが、女神であるアクアと相性が悪すぎるせいでアクアの水魔法だけであっさりやられてしまったり、冬将軍という敵にカズマが首を切られても、あっさり蘇生されたり、基本的にはギャク要素で乗り切っていきます。

しかし、1期ラスボスである機動要塞デストロイヤー戦では襲撃を止めるのにギリギリの戦いとなります。

カズマ、アクア、めぐみん、ダクネス、町の人が協力し全力を尽くすシーンは一瞬とはいえ皆真剣で感動のラストシーンとなります。

しかし、運悪く戦いの最中に領主の屋敷を吹き飛ばしてしまい、カズマは罪人としてとらえられここで1期が終了します。

この素晴らしい世界に祝福を!感想

主人公以外の全員がボケており、忙しそうに突っ込むカズマはそれだけでも見ていて面白いです。

特に好きなセリフが、アクアの「この街の危険が危ないみたいなの」という言葉です。

なんだその頭痛が痛いみたいな言葉…。

アクアの知能の低さを表現しつつかわいさも表現する一言だと思います。

笑いが要所要所に詰まっていて常にコントをしています。

テンポのいい会話が面白いと感じる方はおすすめです。

パーティーはカズマ以外かわいい女の子で、いわゆるハーレムと呼ばれる状態なのにカズマは全くうれしそうではありませんね。

特にアクアに関してはかわいいけれども酒癖が非常に悪く、飲み代のツケがたまりにたまっていることからカズマに泣きついていますね。

これでは身近にいたら迷惑をかけられるため、どんなに好かれても煙たい顔になってしまうのも仕方ないかもしれませんね。

この作品はなろう系ではあるが、主人公であるカズマは無敵の力はもっていません。

むしろ広く浅く起用貧乏な能力です。

しかし最終決戦の時は主人公らしくカズマの機転で切り抜けるため、普段は面白おかしくしていても主人公としてかっこよさを感じられる場面もあります。

主人公が罪人になってしまうというとんでもない終わりを迎えた1期ですが、2期でも同じように笑える要素がたくさん詰まっています。

気になる方はぜひ見てみてはいかがでしょうか。

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