Fateシリーズネタバレ感想を書いてみました！
Fateシリーズネタバレ
引用：https://www.fate-sn.com/ubw/sp/special/countdown.html
冬木市という舞台で聖杯と呼ばれるものを取り合う戦争を描いたアニメです。
制作会社ufotableによって作成されました。
1stシーズン、2ndシーズンの2クールで構成されています。
もともとはゲーム版「Fate/stay night」が原作であり3つのルートのうち、遠坂凛と呼ばれるヒロインがメインとなるストーリーになります。
主人公は共通して衛宮士郎と呼ばれる赤い髪の高校生です。
聖杯の取り合いにはサーヴァントと呼ばれる英霊を使役して戦います。
使役するのはマスターと呼ばれる魔術師です。
マスター、サーヴァントはそれぞれ７組存在し、セイバー、アーチャーなど７つにクラスが分かれています。
今回メインヒロインとなる遠坂凛はアーチャーを召喚することに成功します。
ここから物語が始まるのです。
ランサーに槍で心臓を貫かれてしまう主人公である士郎。
ゆくゆく士郎は聖杯戦争に参加するのですが、この時はサーヴァントを召喚しておらず、魔術師としての自覚もなかったのです。
このまま死ぬところだったところを凜が助けます。
本来であれば聖杯を取り合うライバルのはずですが、この時士郎が魔術師だということを凜は知らなかったのです。
そうして生き延びた士郎は結果的にセイバーを召喚します。
追ってきたランサーを撃退するセイバー。
息をつく間もなく、凛とアーチャーに遭遇して戦闘になりかけます。
士郎が制止しその場では一時休戦に。
士郎は魔術師、サーヴァント、聖杯戦争のことを知り戸惑いながらもマスターとして聖杯戦争に参加するのです。
イリヤとバーサーカーや、葛木とキャスター、信二とライダーなど他のマスターとサーヴァントと死闘を繰り広げる士郎。
覚悟の甘さから時には凜とも戦闘になりかけます。
士郎はその戦いから自分の周りの大切な人、冬木市の無関係な人を巻き込むまいと必死で戦います。
またその中で士郎や凜の人となりが描かれ、結果的に二人は休戦協定を結び共闘します。
キャスターが現れて凛と士郎が襲撃されます。
キャスターの腕には、士郎の姉変わりである大河が気を失った状態で抱えられていました。
人質を取ったのです。
セイバーの令呪を腕ごと差し出せば大河は返すと取引を持ち掛け、士郎は従おうとします。
しかしこれは罠でキャスターはある方法で魔術師とサーヴァントの関係を無理やり破棄してしまいます。
セイバーを連れてキャスターは逃げてしまい、凛とアーチャーはキャスター追いかけて1期はここで終わりを迎えます。
Fateシリーズ感想
1stシーズンは非常に気になるところで終わりを迎えますね。
セイバーは無事なのか。
サーヴァントを失った士郎はこのまま引き下がるしかないのでしょうか。
制作会社ufotableは鬼滅の刃でも有名な制作会社です。
なんといっても見どころとしては戦闘ですね。
1期の見どころとしては、冒頭アーチャーの戦闘シーン、バーサーカーとの戦闘、かわいくも残虐なイリヤが繰り出す魔術。
見ていて美しく迫力にあふれる戦闘シーンは、おそらく多くの方が見入ってしまうと思います。
また、1stシーズンは2ndシーズンと比べると戦闘が少なめです。
2期は戦闘シーンが大幅に増えるため、戦闘が好きな方は2期もより楽しめるでしょう。
1期では謎が多いギルガメッシュですが、彼の戦闘は大いに見どころです！
1期では見せきれなかった、士郎の大変かっこいい姿も見ることができます。
士郎は努力で強くなる正統派主人公です。努力する過程が好きな方には、士郎の成長も見どころです。
原作であるゲーム版「Fate/stay night」はTYPE-MOONという会社が作っており、他作品の設定が並行して使われていることがあります。
そのため聖杯戦争や魔術師、英霊のシステムなどはあまり説明がなく他作品を見たりプレイしたりすることで理解ができます。
もっとfateの世界に触れたい、という方はTYPE-MOONのfateシリーズに手を出してみることをおすすめします。奥が深く楽しいと思いますよ。
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