今回は、マギアニメのネタバレ感想を書いてみました!

マギアニメネタバレ

引用:https://www.project-magi.com/sp/

マギとは、アラジンというマギと呼ばれる存在の少年が主人公として、魔法があふれる世界をめぐる冒険譚です。

1期では迷宮の話、黄牙一族の話、盗賊団の話が含まれます。

この世界ではルフという白い鳥の形をした存在が空気のようにあたりにあふれており、マギという存在は唯一ルフから魔力を分けてもらって魔法を使うことができます。

ルフは通常、他の人には見えません。

それゆえマギは創世の魔法使いとして人々からあがめられています。

マギの役目は国を治める王を選択することです。

その基準はマギによってゆだねられます。

アラジンは世界を、国を知るため何も知らないまま世界に飛びだします。

すぐにアリババという少年に出会います。

アリババの目的は金属器と呼ばれるお宝を手に入れて大富豪になることでした。

金属器とはダンジョンと呼ばれる迷宮を攻略することによって手に入ります。

2人は共に迷宮を攻略し、様々な妨害を共に乗り越えます。

その過程でモルジアナという戦闘部族の女の子が仲間になりますが、迷宮攻略後3人は散り散りになってしまいます。

アラジンは黄牙一族と呼ばれる騎馬民族に助けられるのでした。

ここでアラジンは自分以外にルフを見ることができる老婆に会います。

老婆からルフとは何か、家族とはあたたかいものだということを教えてもらいます。

黄牙一族と煌帝国と呼ばれる巨大な国家との争いを経験し、アラジンは次の国へと旅立ちます。

バルバッドという国でアラジン、アリババ、モルジアナは再開しますが、アリババは霧の団という金属器を使い国に反乱を起こす盗賊団の首領として活動していました。

スラムにいたころの友人カシムを見捨てられなかったためです。

霧の団と戦うため、新興シンドリア王国のシンドバット王や煌帝国のマギであるジュダルを交え大きな戦になり、霧の団は壊滅しカシムという友人を失います。

カシムの思いや裏で暗躍しているアル・サーメンという組織の登場でアラジン、アリババは運命について深く考えることになるのです。

1期はここで終了します。

マギアニメ感想

アニメマギの魅力はキャラの可愛さや魔法や金属器による華やかで迫力のある戦い、ウーゴ君しかいなかったアラジンへの様々な人との出会いや国を巡る中で人の運命について考えさせられるところでしょうか。

特にカシムの言葉「人に違いはあるだろ?みんな別々に生まれるんだから。」というアリババへ向けた言葉は重いですね。

アリババは対等だと思っていましたが、カシムはそうではなかった。

これも運命なのか。

アリババにもアリババなりの大変さがあったのだろう、自分だけじゃなくみんなそうなんだと納得するには、カシムの運命は絶望的に過酷だったのでしょう。

運命を受け入れて進むと言葉、考えさせられますね。

また魔法については、今回主にみられるのはアラジンの炎魔法、ジュダルの氷魔法のみですが、2期のマグノシュタット編では、魔法学校が舞台です。

マギ以外の魔法使いもたくさん出てくるため、水魔法や複合魔法などさらに多彩な魔法を見ることができます。

原作であるマンガも素晴らしいですが、アニメで見ると一層華やかで見ていてワクワクします。

また2期では規模が大きくなり国同士の戦いに発展していくが、カシムのように敵側にもそれなりの理由があり正しいこととは何か考えさせられるかもしれません。

「レーム帝国」「暗黒大陸」といった新たな舞台や、アラジン、ジュダル以外のマギも登場するので気になる方はぜひ見てはいかがでしょうか。

 

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