Angel Beatsアニメのネタバレと感想をまとめてみました!
Angel Beatsネタバレ
引用:https://www.angelbeats.jp/
主人公である音無結弦は自分の苗字以外の記憶を失った状態で目覚める。
彼が目覚めた場所は真夜中の学園の中であった。
そこで音無は銃を構える少女 仲村ゆりに、ここは死後の世界であるとを告げられ、自身が所属する組織であるSSS(死んだ世界戦線)へと勧誘される。
音無は成り行きでこの組織に参加する。
SSSは「天使」と呼ばれる少女と日々戦闘を繰り返していた。
天使の目的とは、現世でなんらかの未練を残して死んだ人間が、この死後の世界で満足することによって、この世界から「卒業(成仏)」できるようにすることであった。
音無は天使に協力し、SSSのメンバーの未練を探り当て、成仏させることを決意する。
そんな中、死後の世界に「影」と呼ばれる正体不明の存在が現れる。
影に呑み込まれると記憶や人格を失ってしまうため、ゆりは天使と衝突することをやめ、音無や天使に協力するようになる。
その後、ゆりは影の正体を突き止める。
影を発生させている原因となっていた男から、ゆりは影を生む能力を引き継がないかと提案される。
なんとそうすれば、この世界において神とも言える能力を得ることができると唆されるが、ゆりはこれを拒否し、影の発生を停止させる。
Angel Beats感想
放送当時、本作を神アニメだの歴代最高クラスのアニメだの、やたらと崇め奉る者が多かった印象があるが、冷静に思い返しても何がそんなにも彼らを惹きつけたのだろうかと疑問を抱かざるを得ないアニメ。
まず、本作1話冒頭でいきなり登場する、死んだ世界戦線という組織名はハルヒのSOS団に完全にインスパイアされており、興覚め感が半端ない。
そしてその組織に所属している者たちが、天使と呼ばれる存在と戦闘を繰り返す理由も不明瞭であり、感情移入がし辛い。
そして一番意味不明だったのはアニメ10話で、主要登場人物の一人である日向秀樹が同じくそのうちの一人であるユイに対して「結婚してやんよ」という謎の語尾で求婚したシーンである。
それで成仏するユイも意味不明であるが、いきなり口調が変化した彼の心情は如何なものであったのか、当時アニメを見ながらクエスチョンマークが頭を猛烈に駆け巡っていたことは懐かしくも思える。
とは言うものの、本作は音楽が非常に秀逸な作品である。
本作だけでアルバムCDが発売されるほど楽曲が豊富であり、そのどれもがオタクが好きそうな作品となっている。
雰囲気アニメが好きであればハマれるのではないかと思う。
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