やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。のネタバレ感想を書いてみました。
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。ネタバレ
引用:https://www.tbs.co.jp/anime/oregairu/
千葉市立総武高等学校に通う比企谷八幡は、友達を作ることを諦めて「ぼっち」を極めようとしていた。
屈折しきった性格の持ち主である八幡は、高校生活を謳歌しているいわゆる「リア充」を忌み嫌っていた。
そんな彼の姿を案じていた生活指導担当の教師 平塚静は、彼に「奉仕部」に入部するよう強制する。
奉仕部への入部に難色を示していた八幡であったが、奉仕部の部室にいた学校一の才女として知られる雪ノ下雪乃との出会いを通じ、渋々部室に足を運ぶようになる。
雪乃は才色兼備で容姿端麗という、一見完璧なスペックの持ち主であるように思えるが、八幡と同様に人付き合いが不得手な少女であった。
八幡と雪乃、双方歪んだパーソナリティを抱えているが故に意見は常に衝突し合っていた。
静はそんな二人に対し、奉仕部に持ち込まれた依頼をどちらが多く解決できるかという勝負を提案する。
そんな折、奉仕部に依頼を最初に持ち込んだのは、スクールカーストの最上位に属する由比ヶ浜結衣であった。
彼女は八幡に対して特別な感情を持っているようであったが、八幡は結衣のような人種を嫌っていたため避けようとする。
そして紆余曲折を経て、結衣も奉仕部に入部することになる。
そして3人は奉仕部に持ち込まれた依頼を解決するために活動を続ける。
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。感想
ただひたすらに主人公の比企谷八幡が気持ち悪い作品だと思う。
作者の渡航氏はどこまで人間を拗らせているのだろうかと心配になるレベルだが、兎に角八幡のパーソナリティは人として問題があるとしか言いようがないので、そこに耐えられるかが本作品を好きになるかどうかの分水嶺であると言えると思う。
本作の一番の欠点は、八幡のようなスクールカーストの最下層に位置する人間が、何か行動を起こす度に人との軋轢を生んでいるというストーリー性にあると個人的には思う。
彼の姿を見ていると共感性羞恥というか、直視できない気持ちに駆られる。
彼以外の登場人物は、雪下家の人間を除けば普遍的なひととなりを有した人間ばかりである。
しかし、八幡は彼らと正常な交友関係を持とうとせず、個人的な理由だけで一方的に排他的で独善的なコミュニケーションをとろうとする。
独特なキャラクターだと感じました。
でもそういったものをひっくるめて全体的にはまとまった作品なので見応えはあると思う。
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