本好きの下克上アニメのネタバレと感想です!

本好きの下克上アニメネタバレ

引用:http://booklove-anime.jp/

本が大好きな女子大生が、異世界に転生します。

転生した姿は病弱な少女マイン。

しかし現代知識を使って次々と活躍していくことになります。

転生先でも本が大好きなマインが思いついたことは、本を一から作ること。

マインの本つくりは先ずは身近な家族の元から始まるのでした。

大切な仲間であるルッツも度々、マインを手伝ってくれます。

物を作ることの楽しさを覚えたマイン、日常的な身近なものにも工夫を施していき家族を感心させていきました。

やがてマインの活動範囲は街へ拡大していきます。

きっかけはベンのと言う旅商人の知り合いと関わるようになったことです。

ベンノの幅広い商会の知識や人脈は、マインの本つくりを一掃広めていくことになります。

紙を一から作る技術や、商売方法など、次々と学んでいきました。

そしてすっかり街にも慣れ親しんできたマイン、次は神殿に興味を持つことになります。

理由は単純で神殿の中には本がたくさんあったから。マインの本への知識欲はすさまじいものなのでした。

そしてこの時代の本を扱う貴族たち、マインの次なる舞台は身分にもかかわってきました。

そして神殿の中でマインが一番お世話になる人物が神殿長。

神殿にまでたどり着いたマインは本を完成させることができるのでしょうか。

本好きの下克上アニメ感想

マインの好奇心は大人顔負け、そんな彼女の成り上がりぶりを楽しむ作品となっています。

よくある異世界無双系のジャンルに近いものと言えますが、本作品は別に戦闘をして無双するとかではなく、単純に生活において次々とその世界にはなかったものを現代知識で作っていき無双していきます。

マインの本を好きと言う気持ち、それだけで次々と新しいものを作っていく。

そんな様子を見ているのが楽しくて仕方ありません。

最初にマインに大きな変化があったのがデンノとの出会いだと思います。

これまで活動範囲が家族だけだったのですが、彼との出会いにより視野が大きく変わった気がしました。

そしてマインの好奇心と商会の力が合わさり、天才少女ともいえる商人ぶりをマインが見せてくれました。

続いて神殿での生活でマインはすっかり成り上がった気がしました。

マインは貴族のみがなれる青色巫女に特例でなり、大活躍します。

性格の悪そうな貴族を見返してやったり、灰色巫女の皆を奮起させてあげたりと、事態が好転していく様子を見ていて気分が良かったですね。

そして神殿長ですらマインの異質さに気づき始めます。

次第に物語の本質へ向かっていく作りになっている本作品、続編が作られるのが本当に楽しみですね。

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