魔王学院の不適合者アニメのネタバレと感想を書いてみました！
魔王学院の不適合者アニメネタバレ
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主人公は暴虐の魔王アノス・ヴィルディゴードです。
数千年前に戦いに明け暮れていた彼が遂に復活しました。
アノスが復活した現代はすっかり平和になっていて、魔法の力は衰退しています。
更に詳しく現状を把握するために、アノスが訪れたのが魔法学院です。
そこで出会った少女ミーシャを配下として、アノスの学院生活が始まりました。
そんなアノス達に因縁をつけてきたのはミーシャの姉サーシャ。
彼女はミーシャの事を見下していて、アノスにも何かと悪態をつきます。
しかし動じないアノス、余裕の表情でミーシャを上回っていきました。
次第にミーシャの様子にも変化が現れます。
アノスが学院の中で探りを入れていると、現魔王がアノスを名乗って魔王になっているということが明らかになりました。
かつて味方だったはずの七魔皇老の中にも裏切り者がいる様子なのです。
アノスの新たな目的は、現役魔王と対面することになります。
しばらく普通に学院生活を送るアノス、すっかり周囲の生徒からは尊敬のまなざしで見られており、転校生であるレイもアノスの一味に混ざりました。
魔王学院同士の交流会も開かれ、アノスは他校との交流をすることになります。
その中でたくさんの波乱が起きることになるのでした。
魔王学院の不適合者アニメ感想
お兄さんが強い系の作品で再びと言った感じでした。
本作品の主人公は魔王アノスヴォルディゴード、かつて戦争が飛び交っていた時代に魔王を務めていた、まさに本物の実力者です。
約二千年の時が達復活したアノス、戦後の現代において人々はすっかり戦争の時のような実践的な戦いのセンスを忘れているのは無理もないのだと、現実世界の出来事からも想定できます。
そんなレベルが下がり切った現代にアノスが思うのは、純粋な魔王の種族としての哲学。
魔法が使える人はアノスの子孫ともいえる種族で、時代を超えてすっかり不純な哲学が飛び交っている様子です。
そこでアノスが正しいあり方を次々と生徒や教師に学院で教えていく感じがかっこよかったです。
確かにアノスの発言は偉そうで、反感を買いそうです。
しかしそれすら許せる圧倒的実力とカリスマ性は本当にかっこいいと思います。
普通なら絶望的なピンチの局面、ここでもアノスの存在は絶大的な安心感を生むことになります。
王国でも最強クラスの敵出現でも、伝説的存在のアノスの前ではただの少し強い程度の相手、圧倒的力で怯えさせてしまうのでした。
最強無敵のアノスを思わずニヤニヤしながら見てしまう爽快な作品です。
原作ストックもたくさんで続きが気になるところでした。
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