ゼロから始める魔法の書のネタバレ感想を書かせていただきました！
ゼロから始める魔法の書ネタバレ
引用：http://zeronosyo.com/sp/
この世界には魔術が普及している人物がいて、魔女とされていました。
しかしまだ魔法は普及しきっていない、そんな時代となっています。
とある半人半獣の傭兵がいたそうです。
魔女に命を狙われていたその人物、彼の夢は人間になりたいという願いを胸に抱いていたのですが、それがかなうのはかなり難しそうだった様子です。
そして彼が接触した魔女は自らをゼロと名乗ることになるのでした。
そしてゼロは彼に向かって自分の専属の傭兵になるように懇願をするのでした。
ゼロが事情を話し出すと、凄まじい力を持っている魔導書、ゼロの書を盗まれてしまったそうなのです。
ゼロの魔導書、その力は世界を破壊しつくす威力を持っている危険な代物です。
獣人はゼロの事を最初はいけ好かない奴であると思っているのですが、人間にしてくれるという報酬を目当てに要求を受け入れることになるのでした。
獣人と魔女の異色のタックの冒険が始まることになるのです。
二人の冒険を阻むのがゼロを探す、ゼロの魔術師団でした。
更に冒険の中で、種族間の差別と言うものを目撃する二人、実はその当事者として傭兵自身も心当たりがあるようなのです。
時代を重ねるごとに徐々に絆を深めていくゼロと傭兵、二人の心理変化に目が放せません。
ゼロから始める魔法の書感想
まだ異世界アニメがそこまで浸透してなかった時期に放送されていた、本作品。
リアルタイムで見ていたらリゼロの放送後の名残惜しさもあってはまっていた印象がある作品でもあります。
と言うのも白髪にクールな魔女と言うのが、リゼロの続編に出てくるエキドナに特徴が似ていただけに、ゼロに関しては凄い親しみやすさを感じたのでした。
合法ロリともいえるニッチな属性を兼ね備えるゼロなのですが、その実力は本物です。
傭兵は力を担当し、ゼロは純粋な魔法による牽制を繰り広げていました。
二人の相性はばっちりで、見ていて凄い応援したくなります。
異世界アニメ特有の種族間の抗争はやはり悩まされるものがありますね。
傭兵自身も半獣と言う中々難しい身分であって、過去に差別を受けたことがあるそうです。
どうしても少数派の種族は虐げられてしまう傾向があるようなのでした。
それも歴史的な長年の因縁が背景にあり、解決は中々難しそうだと思いますね。
本作品は結構過激な描写もありました。
村人が魔術師に襲われて、村で地獄絵図の描写がされたシーンはかなり驚愕でしたね。
結構ハードな異世界作品は好きなジャンルだったので良かったですが、人は選びそうな気がします。
傭兵とゼロの絆の高まりに注目ですね。
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