らきすたアニメのネタバレ感想を書いてみました!
らきすたアニメネタバレ
引用:http://www.lucky-ch.com/
女子高校生の日常を描いたアニメ。
アニメ・ゲームが好きな典型的オタクである女子高生 泉こなたが主人公。
こなたはオンラインゲームからアダルトアニメまでディープなオタク趣味を持っており、さらにそれらの媒体から影響を受けることが多いため、作中では色々な作品のパロディが垣間見える。
これらの趣味はこなたの父であるそうじろうの影響が大きく、そのためこなたの守備範囲は世代を超えた幅広い分野に及んでいることも少なくない。
こなたの友人である柊つかさはお菓子作りなど料理全般は得意であり、性格は真面目である。しかし非常にマイペースであるため勉強時間を確保できず、そのため成績が芳しくないという一面がある。
また、スポーツも苦手である。
つかさの双子の姉である柊かがみはいかにもなツンデレキャラで作中のツッコミ役として活躍する。
つかさと違い勉強やスポーツは得意である。
そしてこなたほどではないがオタクである。
3人の友人である高良みゆきは容姿端麗であり、医者志望の秀才、さらには品行方正で非の打ち所がないが、天然過ぎることが作中で多いにネタにされている。
作中ではこの4人を中心に、その周囲の人々を含めた普段の様子を描いている。
らきすたアニメ感想
本アニメは「涼宮ハルヒの憂鬱」を作成した京都アニメーションが制作会社であるため、同作品がパロディとして頻繁に登場する。
よってハルヒを視聴した経験がある者であればそれだけである程度は楽しめる作品となっている。
また、制作会社が京都アニメーションというだけあって、アニメーションを見ているだけでデフォルメされたキャラクター達が意気揚々としている様が伝わってくるのは素晴らしい。
もちろん、本作品は日常系アニメとしても楽しめるクオリティであり、かつ脳みそをあまり使わずとも腑に落ちるような内容しかないので、非常に気楽に楽しめるという点でもオススメである。
が、注意しなければならないのはアニメ第5話までは監督が山本寛氏であるということである。
彼が監督を担当した5話まではローテンポで単調なストーリー展開となっており、気楽に見ようというスタンスであっても見ていて退屈と感じても仕方のないような出来となっている。
しかし京都アニメーション側もそれを危機と感じ取ったのか、6話以降からはハイテンポ、ハイテンションな雰囲気に様変わりしており、見事にテコ入れに成功している。
なので視聴するのであれば6話まで我慢されたい。
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