バクマン。アニメのネタバレと感想をお伝えしたいと思います。
バクマン。アニメネタバレ
引用:https://www.nhk.or.jp/anime/bakuman/1st/character/index.html
中学3年生の真城 最高(サイコー)は将来に大きな期待もなく、周りに流されるような無難な毎日を送っていた。
サイコーは高い画力を持っており、かつては漫画家になることを夢見ていたが、叔父であり漫画家でもあった川口たろうが連載打ち切り後の過労によって亡くなったことがサイコーに暗い影を落としていたのだ。
そんなある日、サイコーは片思いであるクラスメイト 亜豆美保の落書きをしたノートを教室に置き忘れる。
教室に戻ったサイコーを待っていたのは、サイコーのノートを持った学年一位の学力を持つ秀才 高木秋人(シュージン)だった。
シュージンはサイコーの画力を見込み、自身を原作、サイコーを作画としてタッグを組み、漫画家を目指そうという提案を持ちかける。
しかし、叔父の姿を見て漫画家として生活することの厳しさを知っていたサイコーは当初シュージンの提案に反発する。
その日の夜、サイコーはシュージンから強制的に呼び出される。
行き先は亜豆の家だった。
シュージンはその場で亜豆は声優を目指していることをサイコーに打ち明け、さらに亜豆に自分たちは漫画家を目指していると告げた。
サイコーはその場の雰囲気に飲まれ、漫画家を目指すことを決意する。
バクマン。アニメ感想
第一話から感じ取れる魅力度の最大瞬間風速はジャンプ漫画原作のアニメ史上でも随一と言えるアニメ。
当時一番初めてこの作品に触れたのは原作である漫画であったが、「すげぇ作品がまたジャンプに掲載されたな…」という感想を持ったことを今でも覚えている。
本作は「漫画家という夢を追いかける才能あふれる中学3年生が主人公」というあらすじだけでも惹きつけるものがある。
そしてその魅力的な主人公を支えるかのように、重厚なエピソードを畳みかけるようなストーリー展開が物語の質をさらに高めている。
原作漫画は「デスノート」を手がけたタッグである原作大場つぐみ、作画小畑健という、「原作・作画」で役割分担して実際に成功した者によって作り出された作品であるという点も見逃せない。
殺伐とした雰囲気だったデスノートとは全く異なり、本作は終始燃えるような展開だが、クオリティという面ではデスノートとも十分比肩しうるレベルであると個人的には思う。
個人的に一番好きなシーンは冒頭でサイコーが親に漫画家になるという夢を打ち明け、叔父の元仕事場の鍵を貰った直後に仕事場へと向かうところだ。
夜にも関わらずシュージンを誘って仕事場へと走ってむかう様は、夢を追う熱い男たちの姿に見えてグっとくる。
本作はそのようなアツいシーンが目白押しなので、かつてのサイコーのように退屈な毎日を送っているような方にはかなりオススメである。
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