無能なナナアニメのネタバレと感想を書いてみました！
無能なナナアニメネタバレ
引用：https://munounanana.com/
無能なナナは2020秋アニメでかなり面白くて印象的でした。
人類と能力者の対立の中で主人公のナナが能力者狩りとして、能力者だらけの孤島に派遣される話となっています。
クラスメイトの前では元気に振る舞うナナ、しかし彼女の裏の姿は能力者狩り、スキを突きナナの暗殺が次々と実行されていきます。
次第に減っていくクラスの能力者達、そんな状況にいち早く怪しさを感じたのが、クラスメイトのキョウヤと言う人物でした。
キョウヤはかなりの切れ者で、推理力が他の生徒と比べてもずば抜けているものがあります。
暗殺は頭脳が良くないと成り立ちません。
つまりナナもそうとうな切れ者です。
キョウヤとナナの頭脳戦が繰り広げられることになりました。
そして頭脳戦において優位になったのがキョウヤでした。
彼の能力は不死身、無能力のナナにとってあまりにも強すぎる能力でした。
ただ推理力は互角、何とかやり過ごすことはできたようです。
それからはナナはクラスメイトのミチルと言う少女に出会います。
ミチルはかなり優しい子で、傷を癒す能力を持ちます。
しかし何やらデメリットは大きいようで、ナナとの掛け合いの中で凄い感動展開を生み出したのでした。
暗殺を通したナナの心境変化に注目の作品です。
無能なナナアニメ感想
無能なナナを今回選出した理由として最終回が凄い泣けたことが挙げられます。
普通の話でも安定して面白いものがありました。
しかしその中でも最終回は特に際立っていたと思います。
事態はナナ以外の人物も加害者としてクラスメイトを殺害する事態になっていました。
真犯人を追うナナ達、その中でミチルとナナの過去が明らかになります。
かなり仲良くなった二人、ナナの過去としては両親が強盗に襲われてしまうというものでした。
そして強盗侵入を許したこととして、自分が窓を開けっぱなしにしたから、かなりナナは後悔に襲われることになります。
そこでナナを拾ったのがナナの師匠、ここら辺は二期が放送されたら進展がありそうなので楽しみですね。
そんなナナの様子をみてミチルが寄り添ってくれました。
なんで人に献身的なのか、その理由としてはミチルが過去に親友を病で失っていたことがありました。
それ故にミチルは自分の力を他人に救おうと感じたようになります。
一時期ミチルの善意を疑っていたナナ、しかし彼女の行いは本物でその純粋さに泣けました。
そしてミチルの元に真犯人の脅威が迫ります。
犯人は幽体離脱の持ち主、ミチルをかばうナナ、無事犯人は倒せました。
しかしナナは死にそうに、そんなナナをミチルが自らの寿命と引き換えに復活させます。
ミチルの亡骸を抱えるナナ、このシーンは久しぶりにアニメで泣きましたね。
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