今回は、アニメ神のみぞ知るセカイのネタバレと感想です。

早速、ネタバレからどうぞ。

神のみぞ知るセカイアニメネタバレ

引用:https://www.tv-tokyo.co.jp/anime/kaminomi/

ラブコメディアニメ。

主人公・桂木桂馬は廃人オタクゲーマーであり、発売されたギャルゲーをこの世の誰よりも早く攻略することから、ネットでは「落とし神」と尊称されていた。

そんなある日、落とし神こと桂馬のもとに「攻略してほしい女がいる」という一通のメールが届く。

「無理なら絶対に返信しないように」という挑発的な文章が添えられたメールに対し、(二次元の)女性を落とすことにおいて絶対の自身を持つ桂馬は即座に返答する。

しかしそのメールは「神」としての噂を聞きつけた「地獄」の悪魔・エルシイからのものであった。

エルシイは桂馬がメールに返答した直後に空から舞い降り、彼にある事を依頼する。

それは3次元の女性を恋に落とすことだった。

というのも現世には「駆け魂」と呼ばれる悪霊が存在し、エルシイの使命はそれを捕縛すること。

そして「駆け魂」を捕獲するためには、「駆け魂」が取りついた人間を恋に落とし、心の隙間を埋める必要があるからだ。

現実の女性とは関係を持ちたくない桂馬は当然断るが、断れば自身とエルシイの命がないということをエルシイに告げられ、渋々承諾する。

桂馬は2次元の女の子しか落としたことがなかった。

しかしそれを嘆いたところで仕方がないため、桂馬は今までのゲーム攻略によって得た知識をフル活用することで様々な女性を恋に落としていくことを決意する。

神のみぞ知るセカイアニメ感想

本作品は京都大学を卒業した後、数年間ひきこもりを経験した過去を持つという異色の漫画家、若木民喜原作の作品。

原作は全26巻であり、そのうちの一部を抜粋したのが本アニメとなる。

本作品の魅力は「登場人物がかわいい」という言葉に尽きる。

エルシイはCVが声優の伊藤かな恵氏であるが、他のどのキャラクターよりもはまり役であると個人的には感じる。

気が付けばYoutubeで「エルシイ セリフ集」と検索してしまうレベルにはハマっていると感じる。

本作は3期あり、1期と2期はあらすじの通り桂馬が女性を攻略するというストーリー展開。

そして3期は原作では「女神編」と呼ばれる箇所がアニメ化されている。

女神編は2期終了後から原作単行本で数巻ほど飛ばした箇所に該当するため、2期を見終えた後に3期を視聴するといきなり知らないキャラクターが登場することになる。

もちろんそれらの事情は考慮され、3期をみても十分に理解できる内容となっているが、個人的には原作である漫画を見たあとに本アニメを視聴すると満足度は数倍アップすると感じている。

ネタバレで本作品はラブコメディアニメだと紹介したが、タイムリープが登場するなどSFの要素もはらんでいる。

しかしアニメでは尺の都合でそれらの部分は全てカットされている。

なので、個人的にはまず漫画を読んでその面白さを十分に堪能した後、アニメを見て作品自体の面白さを髄まで楽しむという方法をオススメする。

また、これも個人的な感想だがOP、EDなどの音楽も非常にGOOD。

 

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