ようこそ実力至上主義の教室へのネタバレと感想です。
まずは、ネタバレからどうぞ。
ようこそ実力至上主義の教室へネタバレ
引用：http://you-zitsu.com/
舞台は東京と高度育成高等学校、本校の生徒綾小路は1年D組に配属されます。
しかし進学校であるはずのその教室は問題児ばかりでした。
本学校では月10万分のポイントを与えられて、学校設備内で生活することになります。
他クラスの生徒たちは節約をする中で、問題児だらけのD組は好き放題ポイントを使い果たしました。
しかしそれが原因で後日D組を悲劇が襲います。
D組の中にはそんなバカげたクラスメイトを軽蔑して、ポイントを節約していた堀北と言う美女もいました。
綾小路は一人行動が好きなもの同士堀北と次第に関わり合うことになります。
クラス制度の秘密が担任から明かされると、実はDクラスは落ちこぼれが集まる不良品クラスだと明らかになりました。
ポイントを使いすぎて、貧困生活を送らされるDクラス。他クラスからも馬鹿にされてしまいます。
この状況を逆転するにはテストでいい点を取るしかありません。
しかし落ちこぼれクラスのD組が他クラスに勝てるはずもなく、すっかり面々はあきらめムードが漂います。
そんな光景を見て逆転を意気込むのが堀北でした。綾小路も彼女の協力をすることになりました。
D組の中心人物櫛田、彼女の協力も取り付けて事態は順調に進みます。そして次第に綾小路の実力が明らかになっていくのでした。
果たしてD組は成り上がることができるのでしょうか。
ようこそ実力至上主義の教室へ感想
Dクラスは落ちこぼれのクラス、そうレッテルを張られている中で逆転を心がけていくところが面白いです。
主人公は綾小路、一見さえない男で、試験の成績も真ん中くらいの普通よりちょっと劣った人物と言う印象でした。
しかし彼の本性はただ実力を隠しているだけ、ホワイトハウスと言う、超エリート集団の一人で、校内でもトップクラスの頭脳を持っているのです。
そんな実力を隠している天才綾小路の後半からの無双ぶりを見るのが、大変爽快なアニメでした。
キャラクターデザインもかなり良くて、ヒロインの堀北がかなりかわいくて人気なのも頷けますね。
そして綾小路の様に、Dにも曲者で本性や実力を隠しているキャラが多々います。
なので学校生活は波乱の連続、ぶっ飛んだシーンも多く思わず突っ込みたくなる場面もよくありました。
綾小路なのですが、武術もかなりの物なのです。
学院の生徒会長で堀北の兄が登場するのですが、堀北兄との一瞬の肉弾戦はびっくりしました。
やっぱり隠していた実力を発揮して、相手をびっくりさせるシーンが一番爽快ですね。
他クラスもエリートなだけあり、クラスごとにキレ者がいます。
次第に後半は実力者同士の戦いが繰り広げられて凄い戦いが熱いのでした。
とにかく綾小路の無双が気持ちいアニメです。
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