新サクラ大戦アニメのネタバレと感想を書かせていただきます。
新サクラ大戦アニメネタバレ
引用：https://sakura-taisen-theanimation.com/sp/#index
平和な日常を取り戻していた、帝国華撃団面々、そんな彼らの前にモスクワ華撃団が襲来しました。
その原因は隊長が連れて帰ってきた、クラーラが原因だったのです。
モスクワ華撃団元団員のクラーラは、どうやらモスクワ側の重要人物のようで、巨大な要塞を引っ提げて大胆に登場するモスクワ華撃団なのでした。
クラーラとは短い間とは言え、絆を持っていたさくら達、モスクワ華撃団カミンスキーを前に嫌がるクラーラを見て、その手を拒むことにします。
それに対してカミイスキーは快く提案を受け入れます。
それからはさくら達とクラーラの楽しい時間が過ごしていくことになるのでした。
しかし実はカミイスキーは全くクラーラを諦めていなく、クラーラの姉であるレイラを中心とした部隊を送り付けてくる事態になります。
さくら達とモスクワ華撃団たちの全面対決が其れから始まることになるのでした。
戦いが熾烈を極めていき、徐々にカミイスキーの本性があらわになっていきます。
そして姉レイラ以外の部下は仮面で覆われていて、、戦いや演技などもすべてレイラが一人でこなしていました。
不自然なものが多いモスクワ華撃団、いったい彼らとクラーラの間にある秘密とはどんなものなのでしょうか。
新サクラ大戦感想
新サクラ大戦はサクラ大戦と言うかなり昔の作品のキャラクターたちが進化した作画で描かれた作品となっていました。
自分自身旧作をあまり知らないのですが、それでも十分に楽しんで見れましたね。
主人公たちは帝国歌劇団に所属して、ロボットに乗って戦います。
このロボットアクションはかなり爽快で、見入るものがありますね。
今回の新サクラ大戦の話では、主にモスクワ華撃団との戦いが描かれていました。
クラーラの身に宿る不思議な力、どうやらモスクワ華撃団がその秘密を握っているようなのです。
モスクワ華撃団なのですが、その長のカミイスキーがかなり胡散臭かったです。
見かけはイケメンでキザな感じが目立つ人物でした。
しかし部下であるレイラからの信頼はとにかく熱いようで、レイラとの二人の関係は微笑ましいく前半は感じましたね。
一緒にレイラを連れ戻そうと、変装してさくら達を尾行する場面とかもあったので、そこでより気持ちが増したのでした。
しかし後半からかなりシリアスになってきて、この二人の異様な関係性にもごまかしがきかなくなってきた気がしました。
クラーラ奪還勝負ではさくら達は五人に対し、モスクワ側はレイラのワンマンチーム。
この不思議な組み合わせがラストの展開を表していると思いましたね。
進化したサクラ大戦、凄く面白かったのでした。
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