PSYCHO-PASS サイコパスアニメのあらすじ感想をまとめてみました!

PSYCHO-PASS サイコパスあらすじ

引用:https://psycho-pass.com/archive/sp/character/

あらゆる心理が記録されてよりいい人生を実現するための指数としてあらわすこの数値をサイコパスと呼ばれることになりました。

さらにこれを応用して犯罪に関しての値を犯罪係数としてあらわされることになるのです。

治安維持として用いられたサイコパス、執行対象を裁く刑事たちは執行官と呼ばれ、皆が高い犯罪係数を持っているのでした。

更に執行官たちは高い犯罪係数故に、いつでも犯罪者になりうるため、監視官が監視をすることになるのです。

そうして出来上がった組織が、公安局刑事課一係となります。

執行官たちが持っている銃をドミネーターと言います。

これによって犯人に圧倒的優位性を取ることが出来ました。

主人公は狡噛で、執行官のメンバーの一人です。

そして狡噛の監視官がヒロインの朱です。

狡噛は連携性に欠けるようで、朱は度々に振り回されることになります。

度々起こる変死事件、その裏ではとんでもなく深い陰謀が隠されていました。

事件の糸を引いているのはマキシマの槙島と言う人物、そこからは公安とマキシマの心理戦が始まるのです。

そして話はシビュラシステムと言う犯罪係数を測定する根底のシステムへの疑問へ、サイコパスの世界に存在するシステムそのものによる欠陥が明らかになるのでした。

果たして狡噛や朱はこの大きな陰謀から職員達と協力して、世界を救うことが出来るのでしょうか。

PSYCHO-PASS サイコパス感想

Aiが人の知能を超えて、しかも反乱するかもしれないという、近未来的なものを描いている作品だと思います。

今は考えられないですが、現実でもシビュラシステムの様に、犯罪係数によって人々の幸福が制御される日が来るのかもしれません。

そんなことを考えていると、つい身が震えてしまうという恐ろしい作品ですね。

シビュラシステムによって犯罪者も管理することが出来るようで、犯罪係数が高い相手を執行官が裁くという構造となっています。

執行官はみんなかっこよくて、主人公も執行官の狡噛でした。

アクションシーンがとにかく気合が入っていて見入ります。

近未来的なドミネーターを始めとした武器の設定もかっこよすぎますね。

しかし狡噛は最初連携能力がなくて監視官でヒロインでもある朱を振り回していました。

最初はこのペアでやってけるのかと思ったんですが、事件を解決していくにつれて、息がぷったりなタッグになったのがよかったですね。

そして大きな敵になっていくにつれて、毎回の話に緊張感が生まれていた気がしました。

シビュラシステムなのですがもしそのシステムに欠陥があった場合、人々はとんでもない方向に向かってしまうのかと思いながら作品を見ていました。

そんな予想は当たって終盤はシビュラシステムについてスポットが当たっていたのが驚きでしたね。

凄いつくりこまれた世界観にのめり込む作品でした。

 

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