THE IDOLM@STERアニメの感想とネタバレを書いてみました!
THE IDOLM@STERネタバレ
引用:https://imas-cinderella.com/sp/story/01.html
女性アイドルを育成するゲーム「THE IDOLM@STER」をアニメ化した作品。
零細芸能事務所、「765プロダクション」に所属する12人のアイドル候補生たちが、新人プロデューサーと共にスターアイドルを目指して奮闘する様を描く。
なお、「新人プロデューサー」は原作のゲームではプレイヤーが操作するキャラクターであり、プロデューサー名をプレイヤーが自由に設定できたことを踏まえてか、本アニメでは名前が不詳となっている。
また、本アニメでも原作ゲームと同様に、プロデューサーとアイドルたちのやりとりを中心に話が展開されていく。
アイドルたちは序盤、地道に下積み仕事を繰り返すも大きな成果が得られない日々が続く。
しかしアニメ第6話にて、765プロダクションが起死回生の策として打ち出した企画がヒットする。
それは候補生の水瀬伊織・双海亜美・三浦あずさの3人をユニット「竜宮小町」として売り出す企画であった。
企画の成功によって3人はスポットライトを浴びるものの、残りの9人は芽が出ず、事務所内で様々な衝突が生じる。
そんな折、竜宮小町の人気を利用した企画「765プロ感謝祭ライブ」を事務所が企画する。
しかし、イベント当日にアクシデントが発生し、頼みの綱であった竜宮小町の到着が大幅に遅れてしまう。
そのような逆境の中、リーダーである天海春香の先導や、むらっ気のあった星井美希の覚醒もありライブはなんとか成功を収める。
そして、そのライブをきっかけに、765プロダクションの所属アイドル12人全員に注目が集まるようになり、12人は多忙な芸能生活を送るようになる。
THE IDOLM@STER感想
本作品は有名ゲームが原作ということもあり、背景知識の無さを理由になかなか視聴する気が起きないという方が多いのではないかと個人的には思う。
レビュワーである自身もその中の一人で、友人のススメがなければおそらく視聴していなかっただろう。
しかし本作品はアニメ開始と同時期に発売したPlayStation版アイドルマスターの販売を促進するための広告的な役割も担っている。
そのため、新規ゲーマーを取り込むために背景知識を何も持っていない人であっても十分に楽しめる内容となっている。
主な登場人物はあらすじで紹介した12人のアイドル+同僚女性マネージャー1名+事務員の女性1名と多いが、アニメ全26話を通じて一人ひとりにスポットが当たる構成となっている。
なので相当偏屈な好みを持っていない限り、”推し”のキャラが見つかるようなアニメになっている。
また、本アニメは「アイドル」を題材として扱っているだけあって、楽曲、そしてダンス映像には結構な気合いが入っている。
正直、6話以前の下積みシーンは見るに堪えない感が否めないが、「竜宮小町」のライブシーンは圧巻であり、そこだけでも一見の価値があると言ってもよいレベルである。
ストーリー展開はありきたりと言えばそうかもしれないが、それを補って余りある各キャラクターの魅力で終始楽しめることができる作品である。
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