フルメタル・パニック? ふもっふのネタバレと感想をまとめてみました!

フルメタル・パニック? ふもっふネタバレ

引用:http://www.kyotoanimation.co.jp/works/fullmetalFumoffu/

賀東招二のライトノベル「フルメタル・パニック!」の短編をアニメ化した作品。

全12話で基本的には1話完結型の作品となっている。

以下では主な登場人物を紹介する。

相良 宗介は対テロ極秘傭兵組織「ミスリル」の一員。

宗介は「特別対応班」と呼ばれる、ミスリルの中でもエキスパート中のエキスパートが集う精鋭部隊に所属しており、ミスリルからかなめの護衛を任命されている。

宗介は幼少期から青年期に至るまで紛争地帯に居住し、ゲリラとして戦闘に参加していたこともあって日本のような平和な世界を経験したことがなかった。

そのためちょっとした物音に反応し、銃器を発砲するなど常識とはかけ離れた行動をすることが少なくない。

千鳥かなめは都立陣代高校に通う高校2年生。

ルックスは抜群であるが、ツンデレを遥かに超えた暴力的な性格をしている。

一方、平和な日本社会での生活に順応することができない宗介の手助けをするような優しさもある。

また、宗介が行き過ぎた行動をした際にはツッコミをする役割を担う。

ツッコミの際にはハリセンを用いる、プロレス技をかます、物を投げるなどほぼ暴力と化している。

本作は宗介、かなめを中心とした都立陣代高校に所属する生徒たちの日常が描かれている。

フルメタル・パニック? ふもっふ感想

本作は全13話であり、かつフルメタル・パニック本編とはかなり独立した話の構成となっているので気軽な気持ちで見れるという点でオススメに思う。

また制作会社は京都アニメーションということで映像作品としても完成度が高い。

特に、アニメ8話、9話においてクルツ・ウェーバー、小野寺 孝太郎、風間 信二の3名が命がけで女風呂に侵入する話は、ストーリーの馬鹿馬鹿しさと登場人物の動きのダイナミックさのギャップが非常に面白い。

原作の短編でもこの話はクオリティが高く面白かったが、アニメのほうがその出来は凌駕しているように個人的には感じた。

また、女性キャラクターが非常にかわいく描かれており、原作イラストを担当している四季童子氏よりも京都アニメーション作のアニメのほうが個人的には魅力的に感じる。

特にテレサ・テスタロッサのかわいさは常軌を逸しており、フルメタル・パニック本編における智将としての活躍とのギャップもあってオタクであれば確実にハマると断言できる。

また、原作では精神的に不安定な千鳥かなめも本作では単なるツッコミ役として活躍しており、安心して見ていられるという点も本作の見どころであると感じる。

個人的に、本作をきっかけにフルメタル・パニックという作品自体に興味を持つようになればレビュワーとしては本望である。

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